痛めつけますか フフフ・・・まぁ、専用の道具は今もってないから、殴る蹴るでいいか
即席でなんか作るのもメンドいし。
とりあえず、どこからともなく取り出したガムテープを黒いのの手首足首にまきつける
抵抗されたが、力ずくでおさえる
「んだ テふぐっ!?」
口にガムテープをつける。なんか言ったようだけど・・・まぁいいか。
「――!――!」
何か言いがってる。まぁいいか。
とりあえず黒いのの鼻をつまんで息が出来ないようにしてみる
「――!」
徐々に顔が赤くなっている。苦しいのかなハハハ
「そろそろ頃合いかな」
つまむのをやめ、相手が息を吸った瞬間に拳をみぞおちに放つ
「〜〜〜〜〜〜〜!」
ものすごく唸ってる。何だか癒されるなぁと思ってると鳴葉君が戻ってきた。
「終わったよ」
「了解っちょっとまってて」
手早くガムテープを切る。ついでに一発殴っておいた。
「相変わらずだねぇ・・・」
「それほどでも・・・さて、起こしに行きますか」
・・・・・・・・・・
何かイスを独占して寝てる人がいた。もう少し迷惑を考えようよと心の中でつっこんでおく。
鳴葉君が起きろーとか言いながら亜龍君をゆすっている。ふと周りを見て見ると看護婦さんたちが忙しそうに歩いている。この病院は看護婦さんのレヴェル高いなぁ・・・と思ってると
「ふぁ?」
と気のぬけるような声がした。どうやら亜龍君が起きたようだ。
「やー皆おはよー」
「やっと起きた」
「だね」
さてと
「帰る?」

[竹郎]

―3日後―
「・・・よしっと。」
俺は荷物を背負いながらつぶやいた。
はぁ・・・それにしても3日間って長いね・・・。
少し体がなまってしまったみたいだ。
「じゃ、また私んとこ来なよ〜。」
「・・・はいはい。」
それにしても矢桐さんって朝でもテンション高けぇんだな・・・。
またこいつんとここないよう努力でもするかな・・・。

ウィーン。カタッ。
背後で病院の自動ドアが閉まった。
俺は3日ぶりに病院の外の空気をすう。
ふぅ・・・やっぱ外っていいね・・・。
・・・そんなこと考えるより、まずあの事件のこと考えなきゃいかんな・・・。
なぜ、北崎の死体はバラバラになっていたのか?
それが問題だ。
・・・なんでだと思う?
――知るか!そんなこと。
俺の中の一つの人格から答えが返される。
そうか・・・。
――それよりも先に北崎君はどうして殺されたか調べてみる方がいいと思いますよ。
また別の声が響く。
これはさっきとは違う人格だ。
・・・にしても、やっぱ恨みとかなのか?
けどそれだったら名古屋市内だけでこんなに起きているのはなぜ?
それと・・・Kって誰だ?
――何かの頭文字じゃねーの?
ああ、そうかもしれない。
けどそれだけじゃ何も分からない。
ネットで調べるか・・・。


先頭へ

前へ       次へ
[1] [2] [3] … [13] … [27] [28] [29]

2年C組へ
トップへ