本編〜P18〜
それをただひたすら繰り返して、2年が経ちました。
男の子は村一番の嫌われものだと思い込み、まるよ以外の人と接せれなくなりました。
女の子は心が壊れて、たくさんの心を持ち、まるよ以外の人から気味悪がられようになりました。
こうしてまるよは男の子と女の子を自分だけのものにしましたとさ。
めでたしめでたし。・・・どう?竹郎☆」
僕は紙しばいを読み終わるとにこーっと竹郎に聞いた。
竹郎の顔色は僕と正反対ってぐらい悪かった(笑。
「どったの竹郎☆顔色悪いよーん」
「・・・あたり前ですよ。こんな最悪な童話聞いて元気いいの亜龍さんぐらいですよ。」
「あははー。そんなことないって多分ーってあっ鳴葉ちゃん待ってたよー」
僕は鳴葉ちゃんに気付かれないように紙しばいを片づけると、笑顔で鳴葉ちゃんを向かえた。
[鳴葉]
目の前にかなり笑顔の亜龍と、かなりの勢いで青ざめてる竹郎。しかも亜龍何かかくした。
.....まぁ、いいか。どーでもいーしね。めんどいから探るのはやめておこう。
「ハローどぅもこんにちは。すばらしい休日にイキナリ呼んでくれてありがとう」
「鳴葉ちゃんっ喜んでくれたんだねーぃっ」
「喜んでねぇよ、断じて!喜んでる顔じゃねぇよ!」
......ありゃ、ちといつもの私じゃなかった。とり乱し失礼。あ。竹郎がまた青ざめてる。
「....このツンデレめ....」
「ツンデレじゃないから」
「.....鳴葉さんが暴走してる......」
状況説明ありがとう竹郎。まぁ、こんな私の☆ザ☆ストレス発散ツっコミ☆を、亜龍がマジメに受け取る事はない。ごくたまーにこういう事が起きる為、亜龍はなれている。
....阿呆な自分....
「あれ?そういえば、雅さんは?」
「まだなのさっ☆無駄に竹郎が早いだけなのだよ、鳴葉ちゃんっ」
「まぁ、竹郎は阿呆のインテリだもんねぇ」
「阿呆でもインテリでもない「ごめん遅れて。皆早いね来るの」....セリフ取るな雅孝!!」
竹郎のセリフをうばうタイミングを計ってたかのように、ナイスタイミングで雅さんがやって来た。
ナイスタミングだよ雅さん☆私は少し尊敬してしまったよ(・-∀‐・)l)
「だって竹郎君のツっ込みあきたし」
「ツッコミ入れたくなる状況作ってるのはお前だろ!?」
「.......もういいよ。あきたよ、この展開。グダグダすぎるよ.....亜龍寝かけてるから.....」
私の目の前で、この2人のやり取りがすごく早くあきたのか、亜龍が寝かけてるんです。うん。
首がカクッて、カクッてなってるんだよーーーーーーぉぉ(´□`゜。゜
「.....亜龍さん.......起きて下さーーい....亜龍ーーー!」
「.....ん?何、愛しの鳴葉ちゃん♡」
「目が覚めた所でね?私等は何故ここに呼ばれたの?」
「そう言われれば.......」
「そんなの.......遊ぶために決まってるじゃんか☆」
「「遊びかよ!!」」
「あ。鳴葉君と竹郎君がツっこみでハモった」
明日は学校があるのに......どうしてこうも、すぐ気分で行動するのかなぁ。まぁ、私もそうなんだけどね。
「あ、今日はちなみにPM11:00終了予定だから♪」
亜龍の一言で、私は少し顔が引きつりました。....今日は寝れなさそうだね......
[雅孝]
「亜龍君は11時以降何か予定でも?」
「いろいろとね〜♪」
う〜む・・・鳴葉君は一瞬顔が引きつったようにも見えたし・・・と考えていると
「遊びって何せんの?」
「まだ決めてない、誰か意見ある〜?」
「私は特に」
「俺も特に」
「自分も特に」
「皆、特にばっかじゃん!ちゃんと考えようよ〜」
「じゃあ亜龍さんは何かあんの?」
何となく想像つくけど・・・
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